[ぎ]義妹・仁美
妊娠→出産する義母 + 心を病み、幼児退行する義妹
初めての陵辱系にチャレンジしてみましたが、このお話が陵辱系エロアニメとしてオーソドックスというなら、 自分には受け入れがたいようです。
序盤の頃は、妹に対し細かな気遣いでほのぼのとした雰囲気で進行しますが、中盤辺りから関係がこじれ、 ただただ、義理の妹をいじめていき、その過程で義理妹に対する愛おしさ等が殆ど伝わってこない。
また、妹においても、なぜ兄の嫌がらせに耐えるのか。。という気持ちが、最後の方にならないと明かされないため、 明かされても、それまでの陵辱シーンにより凹まされているためか、心が震えませんでした。
しかも、終盤で選択肢を間違えると、かなりダークなBATENDになり、さらに凹みます。 救いなのは、同級生ヒロインとの普通の恋愛が用意されていたことですが、 感動等は覚えませんでしたが、初々しさ等は伝わってきたと思
父親の突然の再婚によって家族になった(同居することになった)義母・容子と、義妹・仁美。いきなり魅力的な女性2人と同居することになった主人公は緊張状態に置かれます。
容子は少しでも家族として慣れ親しもうと、いろいろと世話を焼き、仁美は「お兄ちゃんができたのが嬉しい」ということで好意的な感情をみせて接触してきます。
この状況で主人公が突き進むのが義妹を押し倒す → 義母にまで手を出していく~という流れなのにニヤリとさせられます。ヒロインを支配・征服する快感や、義母・義妹たちとの背徳的なSEX、禁忌感を楽しめる作品といえます。
強姦シーンなどはあるものの、肉体を痛めつける~という加虐系プレイは少なめです。ただし、やはり背徳的な関係を強制することから、だんだんとヒロインたちの心は歪み、壊れていきます。「妊娠しちゃうから中はダメっ」「赤ちゃんできちゃう~」と泣き叫ぶ仁美にどっぷり膣内射精するシーンはよかった。
ENDはいくつかありますが、義母・容子を孕ませて、『不義の子』を産ませるENDもあり。このENDでは、容子も心が壊れ気味で、産んだ子の世話をすべて仁美にやらせています。仁美ENDで印象的だったのは、心が壊れて、幼児退行してしまった仁美の「赤ちゃん言葉」です。
初めてプレイした時、単なる“義妹凌辱ゲーエロアニメ”と思いきや、感動的な展開が用意されていたのには驚きました。[ダーク・凌辱・インモラル]派の方々のみならず、[純愛・感動]系を好む方々にもお勧めできる作品です。
また、このゲームにはフローチャート機能が付いており、初心者の方々にも親切な設計になっています。
エンディングの仁美の表情、最高の笑顔でした!