俺は彼女を信じてる！ 上巻「セカンドヴァージン」
俺はまだ……彼女の裏切りを知らない。百瀬あゆむは学生時代の後輩だ。卒業する直前に彼女の方から告白されつきあい始め、今では俺の大切な彼女だ。ある日、俺に会社から辞令が出た。一ヶ月の出向命令。単身赴任？マジかよ、勘弁してくれよ、せっかくあゆむと同棲を始め今がラブラブ真っ盛りだっていうのに…あゆむに見送られて俺は泣く泣く勤務地に向かった。「すぐ帰ってくるって！たったの一ヶ月じゃないか」「一ヶ月も、よ！」不安そうに涙をみせるあゆむ。そのほんの僅かな心のスレ違いに俺は気づいてなかった。






絵も綺麗で女の子も可愛いです。
しかし、Ｈシーンを含めて内容が全体的に薄い感じがしました。
そのためか、私にはあまり寝取られ感を感じませんでした。
少し物足りないと思ってしまう、おしい作品だと思います。



絵の感じやストーリー等は申し分無いのだが、いくつか気になる点を挙げてみる。
・遠距離恋愛という設定が無意味である…
・尺の関係だと思うが、全てが唐突である。
・過去に何があったのか描写して欲しい（後編で描かれるのか？）
・観覧車での絡みは「ゴムを着けるor着けない」のやりとりがあったにも関わらず、フィニッシュの描写無し…

・1つ1つの絡みを丁寧に描くのは大いに結構な事だが、寝取られ系の作品としては、物語も非常に重要だと思う。

4巻位の長さで丁寧に描けば、傑作になった可能性が高いだけあって非常に残念に思う。
とはいえ、良作である事には変わりはありません。


セックスシーンは2回だけですが、寝とられ感が悪くないです。胸の異様な大きさが今一つですが、女の羞恥顔が気に入りました。下巻に期待してしまいます。