肉嫁 高柳家の人々 其の四 最終話 性獄の終焉、響宴の幕開け
澄江とみつ子、二人の‘肉嫁’の間でそそり勃つ肉棒を忙しくふるう光二だったが、薫の突然の‘女宣言’に狼狽する。
やがてこの事実が糞じじい・富蔵の知るところとなり、新たな‘肉嫁’に取り組むべく薫に襲い掛かる!新たな惨劇を産むとは知らずに…。
ひとつの屋敷を舞台に繰り広げられる欲望の輪。‘肉嫁’達の行き着く先は?遂に最終話!!
アニメの力でも、どうもならない、つまらない最終章でした。でも、ミルキー社の作品では秀作ですが。
1本30分で一気に見られる.一番の盛り上がりは2作目,それからトーンダウンしてくる.しかし高柳家の陰惨な過去が暴かれるのは3作目,オチは無難なまとめ方で,出だしは良かったが,結局平凡な内容でした.アニメってこんなもの?
其の一、其の二まではタイトルどおり嫁のみつ子が肉嫁として義父や義弟と交わるという設定がエロくて良かったのですが、其の三から義母やら女だった義弟やらがメインとなってしまい、グダグダ。
嫁・みつ子のキャラは非常に魅力的で、アダルトアニメには少ない貴重な熟女キャラだったのに、高柳家の悲劇を描こうとしすぎて、みつ子の出番がなくなってしまった。
ロリキャラまで登場しちゃって、なんでこうなるの?
最後までみつ子をメインにした方が絶対に良かったと思います。
原作も終盤は、話しの展開に重きを置いており、
義姉と主人公の関係は希薄になっている。
ということで、原作でも抜きどころは少ない。
本作品は原作に忠実であり、よって、抜ける作品にはなっていない。