[だ]大失禁ヘレナ 後編/VANILLA
前作で初々しさが好ましかった妹さんは黙々とHに付き合う風情のない女になっちゃってるし、今回Hのメインになっている姉のほうはツンデレの妙が生かせずに淡白な印象です。エロさというか、Hの情感が欠乏しています。
Hの相手も姉妹そろって殆ど王様一人だけ。目だってエロい責めもない。境遇からすると怪物に輪姦とかやってもいいはずなのに、わりと穏やかです。さらに最後では王様の粋な計らいでそれなりにハッピーエンド。めでたしめでたし…って、これはエロアニメだろう!?
所詮、アニメといったところだろう。もう少しハードなやつを企画してほしい。
前編よりは良かったです。ただどうせやるなら題名にふさわしく、もっと激しい内容にして欲しかったです。
後編は、強気なお姉さまの陵辱が見所。最後の完結部分はハッピーエンドになっている。見るべし!
【ストーリー】
度重なる激戦地への転戦。不可能かと思える戦いの中、勝利を重ねるテオドーラは、
いつのまにかメルヴィン家の常勝将軍として確固たる地位を築いていく。
いつものようにユリアヌスへ報告に訪れるテオドーラ。
そこでは、リラックスした様子でユリアヌスが自分のモノをヘレナに咥えさせている。
テオドーラは、ヘレナがその様な状態に堕ちてしまっていることを受け入れ、
諦めてしまっていた。ヘレナはテオドーラの方には目もくれず、しゃぶり続けている。
ユリアヌスはテオドーラにひとつの提案をする。
それはこの場で直接手を触れずにヘレナの心を引くようなことが出来れば、
ヘレナを返してやるといものだった。テオドーラの呼びかけもヘレナには届かない…。
そして、新たな出撃命令がテオドーラに下された。
それは、叛乱を起こしたブルグンド族の鎮圧というものだった。
テオドーラはその任務を引き受け、出撃していった。
同胞に刃を向けるに忍びないテオドーラは、作戦を思うように遂行出来ず、
ユリアヌスに呼び戻された。だが、ユリアヌスの傍らにヘレナの姿が無い。
「妹をどうした…」、「任務を達成出来ない兵士には罰を与えるものだ」。