[か]かぎろひ~勺景~ 下巻 「触手調教」
パッケージ絵のお兄ちゃんと呼んでくる後輩キャラ?との絡みが割りと尺が長いです。
パッケ絵キャラと和姦ちっくな前半と触手プレイ、フィナーレでヒロインとHとの流れですが、触手というジャンルじゃなくても別にいいんじゃといった印象触手を売りにしてるにもかかわらず、触手プレイではただ単に嬲られてる画を見させられても、なんだかなぁ
もっとヒロイン達の絶望感とか屈辱感が出てればよかったかなと思います。
それでも画は丁寧だったのでそこそこ使える範囲
▼ストーリー
古来数百年以前よりある村落に伝わる祀り。
その祀りで生贄として捧げられる少女「水無月紫陽花」。
ただ「証」を持っただけで、家族をみな殺され絶望し、
村人達に生贄としてさらわれてきた少女。
古来よりの神「イザナミ」の肉触手で苛烈な責めによって喘ぎ苦しみ、
処女を奪われ、子種汁を胎内に放出されながらも、
健気に耐えてみせる紫陽花だったが・・・。
そんな彼女を救い出そうと、立ち上がる「葵(あおい)」と「白屈菜(くさのおう)」。
だが白屈菜も祀りをおこなう村人達に囚われ、
その美しい肢体を汚らわしい男達に嬲りつくされてゆく…。
恥辱と嬌声と絶望が木霊する中、
果たして葵は紫陽花を救い出すことができるのだろうか・・・。
幼馴染、「楓(かえで)」との淫食、村の長である「すみれ」の陰謀。
生き残った者たちはさななる淫らな饗宴に身も心も堕ちてしまうのか…?
触手モノにしては珍しく、ハッピーエンドで終わります。
内容も、「触手調教」とあるけど、実際は
1.主人公×巫女娘
2.触手×巫女娘&触手×巫女婆
3.主人公×ヒロイン
と、サブタイと違い、主人公の方ががんばってます
けど、触手エロアニメとしてはレベル高い方だと思うので、バッドエンドでないと我慢できない!って人でないなら、触手好きとしては借りて損はないと思います。
追伸:ただ、上下巻共にストーリーはひたすら駆け足で荒いので、そっちには全く期待しないほうが良いでしょう
追伸2:何気に主人公×ヒロインのエッチシーンの方がエロいかもしれません・・・
グロとか殆どないので、絵が好みだったらそっち目当てで借りてみるのもアリかも
追伸3:って言うか長文失礼しました^^;
画は綺麗でエロいと思ってたが、ただそれだけ。折角の見せつけ自慰でスタートしても、いざ本番で攻守逆転+「お兄ちゃん」→「センパイ(先輩?)」になり萎えてしまう。(しかも仕方なく挿入しました感で)『触手調教』というサブタイで「・・・許さない」とか「・・・もっと楽しませて」とか抜かしてる割に男出現で触手終了ってあり得ねぇ~。(大抵触手モノに恋愛対象野郎いるとシラけるが)個人的に特にエロアニでの黒髪ロングヒロインには萌えないのでノーマルENDっぽいラストエロは全くいらんかった。もっと触手活かしてその『調教』ってヤツを魅せてくんないと!正直下巻に僅かでも期待してた自分がバカみたい(笑。